未来への学び

どうしてY-SAPIXで学んでほしいのか。理由は二つあります。
一つは、中学・高校生活を有意義に過ごしてほしいから。
最難関の大学や医学部に現役で合格するのは容易ではありません。中高6年間という限られた時間の相当な部分を受験勉強に割り振る必要があります。しかし、皆さんが通っている中学や高校も、そこでのいろいろな経験や出会いを夢見て、懸命に勉強して入った、あこがれの学校であるはず。だから、私たちは大学受験のために、部活動や学校行事、校外活動など、中学・高校で過ごす貴重な時間をあまり犠牲にしてほしくはありません。ましてや、中学・高校の授業そっちのけで塾や予備校の宿題を済ませるような、本末転倒な学校生活を送ってほしくないのです。2021年度から始まる新しい大学入試でも、さまざまな活動が評価の対象となります。
もう一つは、皆さんには志望校に合格するだけでなく、進学した大学やその先のステージで大いに活躍してもらいたいから。そのために、自ら問いを立てて答えを導くことができる「真の学力」と教養を身につけてほしい————私たちはそう考えます。
2010年の開校より、Y-SAPIX は先進的な取り組みを続けてまいりました。Y-SAPIX での学びは、中学・高校時代を有意義に過ごしながら、現役での志望大学・学部合格を実現し、さらに大学入学後にも通用する学力を育みます。
Y-SAPIXで学びませんか。
〜難関大学現役合格を目指して〜合格を通して「何か」を学ぼう

大学受験についてさまざまな誤解を耳にします。いわく「暗記の量が勝負だ」「受験テクニックを身につけるだけで合格できる」「過去問演習を繰り返せばよい」……。
しかし、本当にそうでしょうか。もし皆さんの日々の学習がこのような迷信に基づくものだとしたら、不幸なことです。
東京大学・京都大学をはじめとする難関大学の入試を乗り越えた先輩たちは、必ずしもそのような感想をもっていません。多くの先輩は漠然とでも大学受験を通して大切な「何か」を身につけたという感想をもっています。その「何か」は人により違います。問題に立ち向かう中で身につけた分析力、答案をつくりあげるための表現力、新しいものを身につけるために必要な集中力、あるいはタフさ。まさしく難関大学が求める力そのものではないでしょうか。
もちろん中学高校時代に求められる学習をしっかりこなすことは容易ではありません。抽象的な概念を理解することが求められますし、表現には厳格さも求められます。しかもこれが本格的な学問のほんの入り口でしかないのですから、時としてうんざりしてしまう気持ちにもなるでしょう。しかし、入り口とはいえ、実はそこには驚きと喜びに満ちた世界があるのです。大学の入試問題には、これまでも学問の楽しさ、奥深さを感じさせる問題が多数ありました。今後もより思考力、表現力、判断力を問う出題が予想されます。
ぜひY-SAPIXで、大学受験を通して皆さん一人ひとりにとって大切な「何か」を発見してください。そして学ぶ喜びを実感したあかつきには、志望する大学・学部へ進むのに十分な学力を身につけていることでしょう。
Y-SAPIXでお待ちしています。
Y-SAPIXの学びの特長
- 難関大学が求める思考力・判断力・表現力を鍛える
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- 講師が一方的に説明して終わるような授業ではありません。柔軟な思考を養うため、すべての授業は双方向、対話型です。
- 業では「発言する」機会を大切にしています。少人数のクラスで生徒同士が活発に意見を交わすなかで、思考が刺激され、判断力・表現力が磨かれます。
- 授業では多くの記述・論述問題に取り組み、答案は講師が確認・添削をします。記述→添削→見直しを繰り返すことで、大学が求める記述表現力が確実に身につきます。
- 徹底した復習主義で確実な「定着」
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- テキストは授業当日に渡し、生徒はその場でその日の課題に取り組みます。予習がないことで、限られた時間の中で集中・緊張して授業に取り組むことができます。
- 大切にしているのは復習です。授業で学んだことを繰り返し復習し、学力の定着を図ります。
- 疑問点は授業中・授業後にすみやかに講師やインストラクターに確認して解決。「分からない」をなくします。
- 期ごとのアチーブメントテスト、校内実力模試などさまざまなテストを実施し、学習の成果を確認。くり返し見直すことで知識の漏れ、理解不足をなくします。
Y-SAPIXで学ぶ6年間


