理科

科目紹介

「未知なる世界を知り、切り拓く」ための「科学的思考力」を磨く

科学の世界は、身近な疑問を解明し、得られた知識から新たな疑問が生じるというサイクルで発展してきました。

Y-SAPIXの理科では、さまざまな現象に触れ、現象を支配する法則を理解し、次の現象へつなげるというサイクルで、「科学の歩み」を追体験します。理科には知識が必要ですが、ただ覚えるだけでは考察はできません。

一方で、考察のためには知識が必要なことも事実です。演習と対話を通じて論理的に理解できると、知識同士がネットワークを形成します。これが「科学的な思考力」の根幹です。

さらに、他者に説明する表現力を鍛えることで、この思考力はより強固になります。「科学的な思考力」は、大学受験はもとより、その後の人生を切り拓く大きな武器となるでしょう。

Y-SAPIXの理科の授業で「未知なる世界」に触れ、それを切り拓く感動を共有しましょう。

「高1・高2」+「高3」で科学的思考力を鍛える

高1・高2

高校全範囲を俯瞰するために必要な知識を習得し、考え方の骨格を形成します。物理では力学分野、化学では理論分野が知識体系の軸となるので、重点を置いて学習します。

高3

学年の前半は高2までに学んだ知識を単元ごとに確認し、問題演習によって計算式や論理の組み立て方を修得します。

後半は難度の高い演習問題を扱い、知識体系や解答力をさらに磨き上げます。難関大学の入試問題に対応できる実力を身に付けます。

受講科目の選択について

理系入試では理科2科目を選択して受験します。負荷を分散するため、高1から1科目の受講を始めることをおすすめします。

物理の学習は高校数学の知識があると効率が良いため、まずは「高1・2化学」から始めましょう。

「高1・高2」+「高3」で科学的思考力を鍛える

講座別カリキュラム

理科のカリキュラムは、下記のPDFをご確認ください。