これから求められる学力とリテラシーを高める未来対応型の論文コンテスト
※応募締切となりました。たくさんのご応募ありがとうございました。優秀者は、11月頃に表彰式を行います。
SAPIX YOZEMI GROUPでは、これから求められる学力とリテラシーを高める未来対応型の論文コンテストを実施いたします。
本をじっくり読み、理解し、読み取った内容をもとに自分の意見を文章にする。このコンテストでは皆さんに「表現することの喜び」を体感してもらいたいと考えています。積極的にご応募ください。
対象 |
全国の高校1〜3年生・中学1〜3年生 優秀者は、11月頃に表彰式を行います。優秀作品および表彰式の模様は、Y-SAPIXホームページおよび情報誌「Y-SAPIX JOURNAL 1/2月号」に掲載いたします。あらかじめご了承ください。 |
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書籍 | 『いのちを“つくって”もいいですか? —— 生命科学のジレンマを考える哲学講義』島薗 進著(NHK出版、2016年刊) |
締切 | 2019年9月20日(金)必着 |
賞品 |
以下の金額相当の図書カードを贈呈 最優秀賞・・・3万円分(1名) |
Y-SAPIXは読解力や表現力を重視します
論文コンテストを主催するY-SAPIXでは、中高生を対象にした発信型授業「リベラル読解論述研究」を行っています。
哲学、歴史、経済、言語、医療などのさまざまな分野の書籍を読み、内容の要約や討論などを通して、読解力や表現力を養成します。大学入試のみならず大学入学後を見据えた画期的な授業であり、論文コンテストもその一環です。
指定書籍について
『いのちを“つくって”もいいですか? —— 生命科学のジレンマを考える哲学講義』島薗 進著
(NHK出版、2016年刊)
第5回論文コンテストでは、島薗 進著『いのちを“つくって”もいいですか? —— 生命科学のジレンマを考える哲学講義』を指定書籍とし、現在私たちが直面している生命倫理の諸問題を、皆さんに考えてほしいと思います。
技術の進歩により、難病の治療が可能になるなど、私たちは豊かな生活を享受することができるようになりました。一方で、その技術により、デザイナーベビーが誕生したという昨年末のニュースに象徴されるように、私たちは「いのち」にどのように向き合うべきかという問題に直面しています。
今後も科学技術が発展していくにつれて、「いのち」に関わる諸問題はますます重大になっていくことでしょう。
皆さんが本書の内容を参照しながらこの問題に取り組んでくれることを、心より期待します。
今回の課題
- 日本語版
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医学・生命科学を含む科学技術の進歩は人間に幸福をもたらす一方で、必ずしもそうとは言えない現状もある。そのような現代において新しい「いのちの倫理」はどうあるべきか。書籍の内容を十分踏まえて、自ら課題を設定し、考えを述べなさい(1,600字以内)。
お申込方法
※応募締切となりました。
- 発表・表彰
- 優秀者は、11月頃に表彰式を行います。
発表・表彰に関して
優秀者は、11月頃に表彰式を行います。優秀作品および表彰式の模様は、Y-SAPIXホームページおよび情報誌「Y-SAPIX JOURNAL 1/2月号」に掲載いたします。あらかじめご了承ください。
※選考結果につきましては10月下旬までに表彰対象者様にご連絡いたします。それ以外の方へのご報告は、ホームページおよびY-SAPIX JOURNALへの情報掲載にてかえさせていただきます。