これから求められる学力とリテラシーを高める未来対応型の新論文コンテスト
※応募締切となりました。優秀者は、11月頃に表彰式を行います。
SAPIX YOZEMI GROUPでは、これから求められる学力とリテラシーを高める未来対応型の新論文コンテストを実施いたします。
本をじっくり読み、理解し、読み取った内容をもとに自分の意見を文章にする。このコンテストでは皆さんに「表現することの喜び」を体感してもらいたいと考えています。積極的にご応募ください。
対象 |
全国の高校1年〜3年生・中学1年〜3年生 優秀者は、11月頃に表彰式を行います。優秀作品および表彰式の模様は、Y-SAPIXホームページおよび情報誌「Y-SAPIX JOURNAL 12月/1月号」に掲載いたします。あらかじめご了承ください。 |
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書籍 | 『ポピュリズムとは何か —— 民主主義の敵か、改革の希望か』水島治郎(千葉大学教授)著(中公新書、2016年刊) |
締切 | 2017年9月20日(水)必着 |
賞品 |
以下の金額相当の図書カードを贈呈 最優秀賞・・・3万円(1名) |
Y-SAPIXは読解力や表現力を重視します
論文コンテストを主催するY-SAPIXでは、中高生を対象にした発信型授業「リベラル読解研究」を行っています。
哲学、歴史、経済、言語、医療などのさまざまな分野の書籍を読み、内容の要約や討論などを通して、読解力や表現力を養成します。大学入試のみならず大学入学後を見据えた画期的な授業であり、論文コンテストもその一環です。
指定書籍について
『ポピュリズムとは何か —— 民主主義の敵か、改革の希望か』水島治郎(千葉大学教授)著
(中公新書、2016年刊)
イギリスのEU離脱、排外主義の高まり、アメリカ大統領選でのトランプ旋風など、近年の各国の政治で話題となった「ポピュリズム」という言葉を知っているでしょうか。
今回の課題図書である水島治郎先生の『ポピュリズムとは何か』では、「大衆迎合主義」「人気取り政治」と訳されるポピュリズムをただ問題視するのではなく、その多面性を分析し、今後の社会への影響を考察しています。
これからの社会を担う皆さんには避けて通れないこの話題について、自分なりの考えを論文にまとめてみましょう。
今回の課題
- 日本語版
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本書の考察を参考にして、現代社会はポピュリズムとどのように向き合っていくべきかを、1,200字以上1,600字以内で論じなさい。
- 英語版
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Read the designated material and suggest how our world today should deal with the “populism” mentioned in the article. Your essay should be no less than 350 words and no more than 500.
お申込方法
※応募締切となりました。
- 発表・表彰
- 優秀者は、11月頃に表彰式を行います。
発表・表彰に関して
優秀者は、11月頃に表彰式を行います。優秀作品および表彰式の模様は、Y-SAPIXホームページおよび情報誌「Y-SAPIX JOURNAL 12月/1月号」に掲載いたします。あらかじめご了承ください。
※選考結果につきましては10月下旬までに表彰対象者様にご連絡いたします。それ以外の方へのご報告は、ホームページおよびY-SAPIX JOURNALへの情報掲載にてかえさせていただきます。