国語
全ての学びの基盤となる高度な読解力と
記述論述力を身に付ける
国語は全ての学びの基盤になる重要な科目です。
Y-SAPIXでは現代文と古典をバランス良く扱い、東京大学や京都大学をはじめとした難関大学の合格に必要な読解力と記述力を身に付けます。授業では、生徒と講師とのやり取りを重視する“双方向授業”を通じて、読解と答案作成のポイントを丁寧に確認していきます。
近年の入試問題を分析すると、現代文用語、古典文法や単語などの知識の確認に加え、文章全体の構成や表現方法が問われるようになっています。そのため、多種多様な文章を理解することが必要となり、ゆえに国語の学力は、一朝一夕では身に付けることができません。そういった意味でも、文系・理系問わず、早い段階からの対策が求められます。
「現代文の記述問題の解答はどのように書けば良いのか」「古典に必要な知識とは何か」。そうした疑問に、Y-SAPIXは明確な答えを用意しています。
3年間の学習の流れ
高1
古典の基本事項を体系的に学習する
入試問題に取り組むための基礎を固めます。高1の時点で古典文法の全体像を把握し、古文単語などの知識を習得することで正確に文章が読めるようになります。
古文では用言・助動詞・助詞などの文法を学び、文章読解を通して、知識の定着を確認します。さらに、記述問題にも取り組み、表現力を高めます。漢文では、主な句法を学習し、短文演習を通じて知識の定着を図ります。
高2
大学入試で高得点を獲得するために必要な国語力を育てる
現代文と古典の問題演習に取り組むことで、難関国公立大学2次試験・大学入学共通テストに対応できる国語力を養成します。
現代文では記述問題を通して、「設問の意図を理解し、的確に表現する力」を磨きます。古文では多様なジャンルの文章を読み解き、現代語訳など各種問題の解法のポイントを学びます。漢文では幅広い難度の文章に触れ、現代語訳や書き下しなどを通じて、記述力を養成します。
高3
演習を繰り返すことで実践的な力を付ける
高3では、大学入学共通テスト対策、難関国公立大学2次試験対策、難関私立大学対策と、試験の種類ごとの対策にも力を入れています。
特に難関国公立大学2次試験対策では、東京大学や京都大学をはじめとする難関大学の良問を用いて、論理的な答案作成法を習得します。大学入学共通テスト対策では、現代文(評論文・小説)の読解問題および古典(古文・漢文)の読解問題を通じて、いかに速く正答を導き出すかを主眼に置き、高得点の獲得を目指します。