防災対策・避難場所

避難場所

災害などで校舎から避難する必要がある場合は、避難場所にて保護者の方のお迎えを待つようにいたします。避難場所については、下記をご確認ください。

校舎名

避難場所

地域交流センター代々木の杜(Googleマップで表示

天災や事件の発生に伴う対応

台風などによる気象の悪化や事件の発生または、大規模な公共交通網の麻痺が想定される場合

台風や降雪などの気象警報や大規模地震の警戒宣言が発令されるなど、通塾に際して、生徒・職員に危険が生じる場合、休講または短縮授業にすることがあります。

やむをえない事態が発生した場合の対応については、Y-SAPIXのホームページにてお知らせします。

防災への取り組み

  • 防災訓練の実施
    職員は防災訓練を実施し、日頃から万が一の事態に備えています。
  • 避難経路および避難場所の把握
    地震などの災害に備えて、避難経路の確認を徹底しています。的確な判断や指示、誘導で生徒の皆さまを災害から守れるよう、一時避難場所をはじめ、近隣の避難所を職員が把握しています。

防災の心構え

地震が起こったら

地震が発生したとき、被害を最小限に抑えるには、一人一人が慌てずに適切な行動をとることが重要です。いざというときに落ち着いて行動できるように、日頃から地震について関心を持ち、地震の際の正しい心構えを身に付けましょう。

1机やテーブルに身を隠す

揺れを感じたら、机の下など落下物が防げるところに身を隠しましょう。座布団、本、上着やバッグなどで頭部を保護してください。

2職員の指示に従う

災害時に自分勝手な行動を取ると、思わぬ二次災害につながります。職員の指示に従って落ち着いて避難してください。

3避難脱出口の確保をする

地震により、建物がゆがみ、ドアや窓が開かなくなることがあります。出入口のドアを開けて避難脱出口を確保してください。

4エレベーターは使わない

閉じ込められる危険があるため階段から避難してください。乗っている時に地震が発生したら全ての階のボタンを押し、停止した階で降りましょう。できない場合は非常呼び出しボタンを押して外と連絡を取ってください。

5慌てて外に飛び出さない

慌てて外に飛び出すと、窓ガラスなどの落下物でケガをすることがあります。周囲の状況をよく確かめてから外に出てください。

6外に出たら周囲に気をつける

自動販売機やブロック塀など、倒れやすいものには近づかないようにしましょう。切れて垂れ下がった電線などにも注意してください。

7避難は徒歩で

公園や広場などの避難場所へは必ず徒歩で避難してください。

火災が起こったら

火災に気づいたら、まず、周りの人に知らせて火から離れてください。職員が避難誘導を行いますので指示に従ってください。

1火を発見したら大声で叫ぶ

初期消火には職員があたりますので、すぐに職員に知らせてください。火を見たら、まず、大声で「火事だ」と周りの人に伝え、火傷をしないように気をつけて現場から離れてください。

2消防署に通報

火の手があがり、消しきれないときは職員が消防署に通報します。万が一、誰もいないときには火災報知器のボタンを押して通報してください。

3職員の指示に従う

消火と同時に避難誘導を職員が行います。落ち着いて避難してください。

4身体をかがめて

煙は上に溜まります。煙がかなりの量でも床から数cm程度は空気が残っている場合があります。姿勢を低くして誘導灯を探し、壁を伝うなどして移動しましょう。

5煙を吸い込まない

煙や有毒ガスから身を守るために、ハンカチ、タオル、着ている洋服などで口と鼻を覆ってください。

6慌てずに声を掛け合って

声を掛け合うことは冷静になるきっかけとなります。エレベーターは使わずに、階段から避難してください。

通塾途中または教室で事故にあったら

事故にあわないために

交通ルールを守り、安全に通塾してください。校舎に入ったら授業終了時まで原則として外出はできません。用事などは校舎に入る前に済ませ、みだりに校舎外へ出ないようにしてください。

万が一事故にあったら

通塾途中や授業中(休憩時間を含む)、授業開始前または終了後で施設内にいるとき、事故によってケガなどをした場合、以下のように対処します。

通塾途中に事故にあったら

自分ひとりで行動せずに校舎に連絡をしてください。職員が対処します。

教室でケガ(体調不良を含む)をしたら

職員に知らせてください。応急処置をし、必要に応じて病院に搬送します。

教室に不審者がいたら

声などをかけずに職員に知らせてください。職員が対処します。