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京大入試 Y-SAPIX的中問題
2015年度 難関大学SS特訓 第1回 京大入試対策(文系)世界史B 第1問
SS特訓 解答例・解説
ウイグルが中央アジアに移住すると住民のトルコ化が起き、この地がトルキスタンと呼ばれるようになった。同時期には西アジアからイスラーム勢力が進出し、トルコ系住民はその軍事力の高さからマムルークと呼ばれる軍人奴隷として西アジアに輸出された。
マムルークが諸王朝で重用されると、中央アジアでもカラハン朝が建てられて、サーマーン朝を滅ぼして自立した。11世紀半ばにはここからセルジューク朝が成立し、西アジアに進出した。
初代君主のトゥグリル=ベクはブワイフ朝を滅ぼし、アッバース朝のカリフからスルタンの称号を得た。セルジューク朝はさらにビザンツ帝国を破って小アジアを奪って定住したため、小アジアのトルコ化が始まった。
京都大学(前期)世界史B問題1に的中
[的中概要] トルコ系民族のイスラーム化について問う内容が一致
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