教育方針

多様化する大学入試において、入学者における一般選抜(学力による入試)での合格者の割合が50%を切る時代になりました。替わって学校推薦型選抜や総合型選抜(旧AO入試)が拡大し、受験生は志望校合格に向けてあらゆる可能性を模索する必要があります。

2016年に東京大学が学校推薦型選抜を導入。医学部では、学校推薦型選抜・総合型選抜等の募集人員数が、2007年に比べ国公立大学で約2倍、私立大学で約3倍に増加し、今後も定員に対する割合は増加していくことが確実視されています。

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さらに、センター試験に代わる大学入学共通テストは受験生に深い思考力を求め、国公立大学や難関私立大学では引き続き難度の高い記述問題が出題されています。

現役合格を目指すには、適切なカリキュラムと教材で徹底的に学習を進め、確実に知識を定着させること、そして本番に向けた実戦演習の時間を十分に確保することが必要です。

さらに、大学入学共通テストや難関大学入試はもちろん、今後ますます拡大するであろう学校推薦型選抜・総合型選抜に対応するためにも、教養を深め、表現力や論述力を養うことが重要です。

私たちY-SAPIXは時代の変化に合わせ、受験生一人一人の強みに応じて、より確かな学習プラン・受験戦略を提供します。

授業

双方向対話型授業~思考力と表現力の養成~

授業では講師の一方的な説明に終始せず、生徒が発言・表現する機会を大切にしています。

生徒は受け身で聞くだけではなく、「発言し、講師とやり取りする」「自分の力で問題を解いてみる」「人に見せる答案を作る」といった発信・表現の中で、論理的に深く考える力や、分かりやすく簡潔に表現する力を養います。

一年を通して学習リズムを保てる
授業曜日固定の季節講習

春期・夏期・冬期の季節講習は年間カリキュラムに組み込まれており、原則として平常授業と同じ曜日にお通いいただけます。

毎週決まった曜日・時間に授業を受けることで学習のリズムが整います。

※Y-SAPIXの授業はオンラインでも受講できます

カリキュラム・テキスト

十分な演習量を確保する現役合格のためのカリキュラム

効率的に学習するために、受験学年までに余裕を持って準備ができる独自のカリキュラムを組んでいます。

どの時期から入室してもカリキュラムに追いつくことができるようフォロー体制も整えています。

また、1科目から受講できる単科制で、一人一人が受験に必要な科目を選択することができます。

オリジナルテキスト

Y-SAPIX独自のカリキュラムを実践するため、実際に授業を担当している講師が知識と経験を結集してY-SAPIX専用のオリジナルテキストを作成しています。

毎年改訂を行い、最新の入試傾向をすぐに反映するので、隙のない受験対策が可能です。

指導体制

一人一人に合わせる徹底した個別サポート

担任制を敷き、日々の学習アドバイスから志望校の相談まで幅広くサポートします。最新の入試情報に基づいて、それぞれの志望大学を受験するために必要な学習計画を提供します。

また、常駐する大学生インストラクターが学習内容や進路に関する質問や相談に応じます。

添削指導による論述力の強化

授業では多くの記述(論述)問題に取り組み、答案を講師が添削をします。

記述→添削→復習を繰り返していくことで、確実に得点できる論述力を身に付けていきます。

理解度と定着度を測るテスト

授業内での小テストや「アチーブメントテスト」「校内実力模試」を定期的に実施し、学習内容の習熟度を確認します。

これらを繰り返し見直すことで知識の漏れをなくし、理解を深め、より確かな定着を図ることができます。

0120-3759-37 日曜・祝日を除く11:00〜18:00