歴史を考え、日本を知る
現代の日本で起きているさまざまな課題について考え、解決していくためには、過去に何が行われてきたのかをふりかえることが欠かせません。また国際社会の中で日本がどのような立場にあるのかを理解するためには、古代や中世にまでさかのぼって学ぶことも大切です。Y-SAPIXの日本史で難関大学の試験に合格できるレベルの豊かな知識と思考力を身につけることで、現代日本の社会についても、より深い視点で読み解く手がかりをつかんでください。
知識の定着方法

Y-SAPIXの日本史では、授業後に精選した内容の宿題に取り組むことで学んだことを定着させます。そして次回の授業では冒頭に復習テストを受けることで、理解できている点とそうでない点を判別し、どのような点を意識してその日の授業に臨めばよいのかを明確にします。こうしたプロセスを重ねることで、学力は確かなものとなってゆきます。
日本史は親しみやすく、学びやすいと思うかもしれませんが、難関大学の試験で現役生が合格点をとることは、けっして簡単ではありません。
Y-SAPIXでは上記の指導により、生徒の合格点獲得を支えます。
学力完成のイメージ

スタンダード講座では、標準レベルの知識や思考力を習得します。この講座は大学入学共通テストへの対策になるとともに、難関大学の受験への基礎固めになります。
ハイレベル講座では、難関私立大学レベルの知識の習得や国公立大学に必要な論述対策を行います。文系の生徒は、ハイレベル講座からの受講でも間に合いますが、合格をより確かなものとするために、高1、高2でスタンダード講座から受講されることをおすすめします。
※夏期・冬期講習時には高3生向けの「文化史特講」を開講します
※高3生の夏期から共通テスト対策を始めて、8割以上の得点をめざす生徒のために、「共通テスト速習日本史」を開講します。

「ハイレベル日本史」テキストより抜粋
ハイレベル講座のテキストは、難関私立大学入試に対応した知識を網羅しています。
また図解の形式とすることで、出来事の因果関係や、複数の出来事が同時に進行する歴史の流れを把握することができます。こうしたことは、論述問題を解く際に必要であり、国公立大学の受験対策にもつながります。