高校数学を先取りする

大学入試で出題される数学の問題は、数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・Ⅲの各分野の単元をマスターしていることを前提につくられています。各単元の概念を理解したうえで「単元横断型」の学習に入ることが、大学入試に対応できる数学の力を身につけるうえで欠かせないステップです。
Y-SAPIXでは、東京学芸大学附属高校への内部進学が決まった新高校1年生(現中3生)を対象に、高校数学を先取りする講座を開講いたします。
4月以降は数学Ⅰ・A・Ⅱ・Bの内容の全範囲を1年間で学習する講座を継続してご受講いただけます。ぜひ、本講座を受講して、奥深い高校数学の学習を入学前からスタートさせましょう。
実施終了しました。
数学特別講座 実施概要
実施期間 |
2020年2月7日(金)〜3月13日(金) |
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対象 |
2020年4月に東京学芸大学附属高校に内部進学する新高1生 |
開講科目 |
数学(120分×6コマ) ※途中受講可能 |
講座内容 |
2次関数(3回) |
開講校舎 | Y-SAPIX 東大館 |
受講料 (税込) |
23,760円(全6回の場合) ※SAPIX中学部卒業生は特別料金でご受講いただけます。 |
申込方法 |
「入室テスト」の受験が必要です。 ※初回のみ「マイページ」の登録が必要です。 ※SAPIX中学部の卒業生は入室テストが免除されます。 |
数学特別講座 講座内容

数学Ⅰの「2次関数」と「三角比」を学習します。
中学数学にも登場した y=ax2 という関数は2次関数の特別な場合です。高校数学では y=ax2+bx+c というより一般的な形で扱います。これにより、さまざまな量の最大値や最小値などを求めたり、2次不等式を解いたりすることが可能です。
「三角比」は相似や三平方の定理をより発展させた抽象的な道具です。sin、cos、tan(サイン・コサイン・タンジェント)という直角三角形の辺の比で決まる量を導入することで、さまざまな図形量が体系的に求められるようになります。
いずれの分野も高校1年生が最初にぶつかる壁で、中学までの数学と高校の数学のギャップを多くはらんでいるテーマです。東京学芸大学附属高校は部活動、辛夷祭など学校での活動がとてもさかんな高校です。本講座により、入学前からにきちんと準備にとりかかることで高校数学の学習をスムーズにスタートさせましょう。
実施終了しました。