【連載】2013年4月 中学生へのメッセージ

Y-SAPIXへようこそ

新中1生の皆さん初めまして。Y-SAPIXへご入室おめでとうございます。
また、新しくご入室された新中2、新中3生の皆さん、新しい学年のスタートと共に新たな気持ちで学習をスタートさせましょう。

夢をビジョンに 2013

少し時間が経ってしまいましたが、去る2月17日(日)に新中1生対象のイベントを渋谷ヒカリエで行い、多くの皆さんにお越しいただきました。パネルディスカッション、講演、体験授業とさまざまなコンテンツを体験していただいたのですが、いくつか内容を紹介したいと思います。

10の学習者像

Inquirers 探究する人
Knowledgeable 知識のある人
Thinkers 考える人
Communicators コミュニケーションができる人
Principled 信念のある人
Open-minded 心を開く人
Caring 思いやりのある人
Risk-takers 挑戦する人
Balanced バランスのとれた人
Reflective 振り返りができる人

これは国際バカロレア制度における目指すべき目標です。当日、ご講演いただいた元国連大使、現在は早稲田大学客員教授でいらっしゃる堀口松城先生からご紹介いただきました。

国際バカロレア制度とは世界中の大学に入学できる資格を取得できる制度です。スイスにある本部が定めたカリキュラムに沿って、英語、仏語、西語のいずれかの言語で学び、試験に合格すると希望する大学・学部への進学の門が開かれます。世界で140ヵ国以上、約3500校でこのカリキュラムが行われています(日本では20数校です)。制度の目標は知識のみに偏らない調和のとれた人間性を育てることです。この10の目標は堀口先生が外交官のご経験からたどり着いたグローバルな人材像とまさに一致する内容でもあったそうです。

世界に羽ばたく高校生・大学生

2012年12月の「中学生へのメッセージ」でご紹介した模擬国連に参加経験のあるOB・OGの皆さんによるパネルディスカッションも行いました。ここでも、模擬国連に参加したきっかけや、現在その経験を踏まえてどのような活動をしているかなどをお話しいただき、これから中学生になる皆さんへエールをいただきました。

『「学ぶ」を学ぶ』

二つのコンテンツをご紹介しましたが、共通するのは視線が「世界」へ向けられていること、そして、活躍のきっかけとなっているのが「社会」のために役立つにはどうすればよいのかを考えたこと、になろうかと思います。これまで以上に世界中の人々が密接に関わる時代がすぐそこまできています。次代を担う皆さんは、現在起こっている諸問題に対して積極的に興味を持ち、思考し、自らの意見を表現してみてください。諸問題をこれまで以上に深く思考し、より的確に表現していく学習を続けていきましょう。Y-SAPIXの教育目標である「学ぶ」を学ぶには高い目標を目指して、活躍するまでのステップを身につけてほしいという願いが込められています。

時間を有効に使う

中学生になると交通機関を用いた「通学」という新たな生活習慣が加わります。生活範囲がひろがる楽しさを感じる人もいるでしょうし、移動を負担と考える人もいるでしょう。いずれにしても、物理的に時間を取られますので、これまで以上に、時間のやりくりに気を配ってください。ただ、あまり難しく考える必要はありません。環境の変化は大人でも最初は戸惑うものです。徐々にリズムに慣れてください。そして、一日の中でしっかり自己学習する時間を確保するように心がけましょう。

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