6年間の流れ

大学入試で終わらない「考える力」を身につける

厳しい中学受験を経て、豊かな発想力や確かな表現力を身につけつつある中学生に、「東大現役合格への最短距離」とばかりに来る日も来る日も類型的な入試問題を解かせ続けるような「教育」は、この国に本当のエリートを育てるでしょうか。

最難関に挑戦するためには、視野を広げ、自分の考えをじっくり形づくるたっぷりとした時間が必要だと、私たちY-SAPIXは考えます。

Y-SAPIXの授業を通じて講師が展開するのは、完結した「完成形の知識」ではありません。テーマとヒントを与え、そこから生徒一人ひとりの考えを導き出し、それを対比したり、共通点を探してみたり、別の言葉に置き換えようとしたり……、考える過程を教室で展開することによって、本当の「考える力」を鍛えます。

これまでSAPIX小学部・SAPIX中学部が取り組んできたこのような「討論型」「双方向」の授業スタイルを継承しつつ、Y-SAPIXは、東大入試に最も近い現場で多くの受験生たちと歴史を刻んできた、代々木ゼミナールの入試分析力・教材作成力を、中高一貫6年間のカリキュラムに注ぎ込みました。

ここには、中学1年生から「東大を目指す」一貫したカリキュラムがあります。

しかしそれは、闇雲に最短距離を走ろうとする効率最優先のバイパスではありません。回り道を重ねながら、一つでも多くのものに目を向け、そこから学び取り、最終的には回り道の全行程を一本に貫き通す「知的体幹」を自分の力で築き上げる、豊かな幅と個性を許容する「スパイラル・ロード」なのです。

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