大学現役合格はもちろん、その先の将来を見据えて、考える力と伝える力をじっくり手づくりで育てる中高一貫校生専門塾。
現役合格への地力を固める。

中学時代の経験や物事に対する取り組み方は、将来のビジョンや個性に大きな影響を及ぼします。
中学受験で身についた学習習慣や自己管理能力、そして鍛え上げられた「知的好奇心」を、さらに一人ひとりにふさわしい形で発展させていくために、Y-SAPIX 中高一貫 中学生コースは、「心」と「頭」にしっかりと栄養を与え、成長を促す場でありたいと考えます。
知的関心の対象を広げ、物事を考えるための材料を増やしていくこと、基本的な定理・法則を根本から理解することを繰り返すことで、自ら学ぶための方法を身につけていくこと―高校・大学という舞台をステップに、さらに広く世界に目を向け、自らの未来を切り開くことのできるたくましい人材の輩出を目標に、そのための基礎(知的体幹)を3年間でじっくりと鍛え上げます。
Y-SAPIX 中高一貫 中学生コース 5つの特長
- 1. 表現力・論理構築力を育てる双方向授業
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Y-SAPIX 中高一貫 中学生コースの教室は1クラス20人前後が標準。これは講師が生徒一人ひとりの顔をしっかり覚え、性格や学習状況を把握しながら授業を進められる適正規模です。
Y-SAPIXの授業では、講師は一方的な説明に終始することなく、積極的に問いかけを行い、生徒に発言を促します。講師と生徒がともに思考を練り上げていくそんなスタイルの授業が行われるためには、それぞれの生徒を講師がよく把握していることは、授業の大前提です。
完成した知識や完結した論理を最初から与えるのではなく、授業の中で「考える」時間をできるだけ多くとることにより、生徒が自然に疑問を持ち、他の生徒の発言に耳を傾け、敏感に反応できる態勢をつくりあげます。
すると、一人の発言が別の生徒にヒントを与え、また別の生徒はそこにさらに疑問を投げかける、というように、教室にいる全員が思考の輪を共有できるようになります。
この輪の中で生徒は、自信を持ったり、独善的な考え方を修正したり、新しいものの見方を見つけたり、仲間の発言に感心したり、とさまざまな知的経験を重ねます。思考の中身を常に言葉に置き換えて表現することが求められるこのような環境で、生徒は段階を追って考えることや、それを表現することに習熟していきます。
「生徒と先生の距離が近い」とは、これまでSAPIXの雰囲気を評してよく言われてきた言葉ですが、それはいたずらに生徒の目線にあわせたり、生徒におもねることで生まれる「近さ」ではなく、真剣に意見をぶつけ合う授業で磨かれた、大人と大人の関係に近いかもしれません。
一人ひとりの考え方を尊重し、それぞれの意見を見極め、お互いに検証し、議論し、整理する授業を通して、生徒たちは、「なんとなくわかった」ではない、自信を持って自分の言葉で語れるような「理解」へと、自然にたどり着いていきます。
- 2. 「本気で」考える環境を生む学力別クラス編成
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Y-SAPIX 中高一貫 中学生コースには、わかっていることをくどくどと繰り返し説明される授業も、置き去りにされたままどんどん先に進んでしまう授業もありません。
生徒が常に「少し難しい」と感じ、その分全力で取り組むことのできるレベルの授業を展開します。そのためには同じくらいの学力の生徒が教室に揃っていることが欠かせません。
入室テストにより一定以上の学力を有する生徒を選抜したうえで、毎月の「マンスリーテスト」や公開模試の成績に基づいてさらにクラス編成の見直しを定期的に実施するY-SAPIX 中高一貫 中学生コースのシステムは、生徒に誇りと緊張感と高いモチベーションを与えます。
「自分の位置」と「周りのペース」を常に意識しながら、緊張感をもって授業に、テストに臨める環境がここにあります。
苦しさの限界まで走りこむ経験の積み重ねが、タフで優れたランナーを生むように、緊張感をもって「本気で考える」ことの繰り返しは、思考の枠を押し広げ、「知の瞬発力」を高めます。
そして激しいデットヒートを繰り広げるランナーたちが、高いレベルを知る者同士の連帯感を持つように、「本気で考える」場を共有することで、互いを認め合い、刺激し合い、本音で話のできる仲間意識も生徒の間には生まれてきます。
勉強することは「閉じこもる」ことではなく、世界に目を向け、もっと世界を知ろうとすることです。顔を上げて周りの生徒を意識することで、学校とはまた別の人間関係を知り、世界を知る場を、Y-SAPIX 中高一貫 中学生コースでは提供したいと考えます。
- 3. 最先端の「知」と向き合い、語り合う
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科目横断型カリキュラム「リベラル読解研究S」では、科目の枠にとらわれない、自由な発想やものの見方、自分の考えを言葉を通して他者に伝えていく方法を学んでいきます。
自由な発想とは、何もないところから突然変異的に生まれるわけではありません。幅広い読書経験を通して関心ある領域を広げたり、逆にひとつの事象をさまざまな角度からとらえ直す習慣をつけることで、考えるための「視点」や「方法」の豊かさを獲得することができ、さらに発想する力につながるとY-SAPIX 中高一貫 中学生コースは考えます。
厳選された論説文の読解を通して、近代から現代に至るいろいろな問題を考えてみること、あるいは音声を意識しながら古典を学ぶことで、「書き文字」だけの世界を超えた日本語のセンスを磨くことに挑戦してみること、さらには東大などでの最先端の研究テーマを「読解」することで、自分たちの生活と「学問」の関係を再認識してみること。
教室でのそうしたさまざまな経験を通して、自分と他者、あるいは自分と世界の間を結ぶ「言葉」のはたらきとは何かを考えていきます。それは、言葉で世界を「とらえる」あるいは、言葉で世界を「動かす」ための試みの第一歩と言ってもいいかもしれません。
学問の世界に一歩足を踏み入れると、そこにあるのは「答えが簡単に出ない」「答えがたくさんある」「答えがない」テーマばかりです。そしてそれは現実の社会でも同じことです。
中学の教科書中心の勉強だけでは身につけることが難しい、そんな現実的な課題に対するアプローチの方法を、読解・仮説・議論といった、言葉を使いこなすプロセスを丁寧に踏むことで、リベラル科では体験的に身につけていきます。
「リベラル読解研究S」は、引き続きY-SAPIXでの基幹科目として、高校生コース設置の「リベラル読解研究」へと接続し、「芽(Sprout)」→「樹(Tree)」→「森(Forest)」と段階を追って、思考の世界を広げ、また深めていきます。
- 4. 「折れない知性」を育てる、ビルドアップ型添削
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授業で取り扱う問題や宿題の課題は、原則として生徒の目の前で添削し、評価できる点と問題点とを、解答のプロセスが頭に残っているうちに指摘していきます。
「なぜそう考えたのか」「なぜこの言葉を選んだのか」といった問いかけにより、曖昧な理解には講師が鋭くメスを入れ、論理の飛躍や独り善がりの表現を改めていきます。
一度で模範的な解答を書くことは必ずしも理想ではありません。
躓いた点に対して「なぜそれではいけないのか」「どう変えれば意味が通るのか」ということを、答案を介して生徒と講師が語り合うこともまた「思考の過程」の再現だからです。
「解いたら終わり」「採点したら終わり」ではなく、講師との二人三脚で何度も解答を見直し、作り上げていく作業を通して、粘り強く考える姿勢が自然に身につきます。
書いて提出したものに対しては、添削、講評等の形でその場ですぐに評価がかえってくるものという即応意識を持たせることが、書くことに対する意欲と、一定の緊張感につながります。
解答を作り上げる時も自然に独善を避け、「他者の評価を意識する」習慣がつくこと。それは自分の中に「客観性」というもうひとつの眼を持つことを意味します。
- 5. 大学受験の現場と直結した教育システム
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Y-SAPIX 高校生コースとの協力により、大学受験の最前線で教鞭を執る講師が中学部の授業も担当。
難関大学受験のレベルまでも見据えた本質的かつ一貫性のある指導体制を確立しました。大学入試まで歩みを進めていくうえで、どこが足りなくて、どこを伸ばせばいいか、6年間という時間をトータルに捉えて生徒と向き合うことで、そこにはそれぞれの段階で何をどれくらい勉強することが良いことなのかという、確かな計画性が生まれます。
中学1年生のカリキュラムから、6年後の大学入試と関連性の高い内容を、無理なくかつ効果的に盛り込んでいきます。
今勉強していることが、一年先の授業、二年先の授業はもちろん、結果的に大学受験まで有機的につながっている、ということを教材や授業の中でも示し、日々の学習に対する信頼感・モチベーションを喚起していきます。
Y-SAPIXでは、大学入試をゴールとはとらえない、本物の「思考力」「表現力」を6年間徹底して磨いていきます。
中学入試・高校入試がそうであるように、大学入試においても、その出題内容や形式には、その大学が今どのような学生を求めているか、というメッセージが込められています。
例えば東大においては、世界に対して積極的に働きかけ、異なる価値観・文化を持つ相手に対して自分の立場や意見を説明できるだけの「タフな東大生」的資質を、また医学部においては、日進月歩の医療の世界にあって、人体の不思議や科学の奥深さを認識したうえで、どこまでも学ぶ姿勢を失わない探究心を持つことを求められています。
大学に入ってからも「伸びる」ための芽を育てておくことは、一方で、入試に対するアドバンテージにもつながるはずです。











