数学科

東大の求める人物像とは“当たり前のこと”が当たり前にできる人である。それは「問題文を正確に読み取れる読解力」、「最後まで正解にたどりつく計算力」、そして「相手にわかりやすく説明する記述力」を指す。

しかし、その東大の求める“当たり前のこと”をできない生徒が多々いることも事実であろう。その理由の一端として、単元別に区切られた既存の学習指導要領によるところが大きい。したがって、教科書の問題は出来ても、実際の入試問題になると解けないといった事態が起こりうる。そのため東大現役合格には教科書通りの「縦割り」の学習だけでなく、分野にとらわれない「横割り」の学習が重要になる。

「横割り」学習の重要性は、昨今の東大入試において中高一貫校が台頭する現状からも見て取れる。横割り学習により分野を超えた柔軟な発想、すなわち応用力が生まれる。そして、その応用力は他の難関大入試においても必要不可欠なものである。

Y-SAPIXではSAPIXと代々木ゼミナールのノウハウを集結し、受験生すべてに東大をはじめとする難関大合格への最短距離を提供する。

入試完成数学Tα(中高一貫)[Ⅰ・A・Ⅱ・B](高1)※新課程対応

LEVEL
★★★★

本講座では、数学ⅠAⅡB全範囲の既習者を対象とした演習型授業を行う。

到達度確認を目的とした毎週6問の予習と、その状況をふまえた上で実施する授業内演習が講座の核となる。

「解けそうで解けない」と実感できる問題と数多く触れることを通じて、「解法を形式的に覚えている」段階から「道具の便利さを実感する/要求に対する発想的必然性に納得する」段階へとステップアップすることが講座の狙いである。

応用問題を解く上で不可欠な「マクロな視点や思考スタイル」の獲得を視野に入れた上で、そのために必要な基礎的思考力の養成にじっくりと取り組んでいく。

速習完成数学Z[Ⅰ・A・Ⅱ・B](高1)※新課程対応

LEVEL
★★★

これから高校数学の学習を始める高1生を対象に、数学ⅠAⅡBの全範囲を学習する

高校数学は中学数学の延長ではなく、数列・ベクトル・微積分のような新しい概念が登場し、抽象性が格段にあがる。まず、そのことを認識した上で、高校数学の各概念を理解することが重要となる。

高2からの実戦的な学習に備え、基礎に重点をおき、各分野の全体像を俯瞰する。すでに一通りの学習を終えているライバルとの差を一気に縮めるため、repeat&Repeatの同時受講により演習を強化することを強く勧める。

入試実戦数学LZ[Ⅰ・A・Ⅱ・B](高2)
東大・京大・医系数学LZ[Ⅰ・A・Ⅱ・B](高3)

LEVEL
★★★★

高校2年生から高校3年生の夏期にかけて、速習完成数学Zで身につけた、数学ⅠAⅡBの基礎的な内容を土台として、難関大入試に即したより高い水準での思考力・知識を養成していく。すなわち、これまでに習得した知識を再分類・再吸収していくことで、高校数学を入試に特化した形で体系化していく。

高校3年生の2学期からは、より入試本番を意識したテストゼミにより、時間配分・問題選択の方法・合格点の取れる答案作成法などに重点をおいた「確実に合格するための得点力」を養う。

入試完成数学SZ[Ⅲ・C](高2)
東大・京大・医系数学SZ[Ⅲ・C](高3)

LEVEL
★★★★

理系志望者を対象とする講座である。まず、高校2年生の1年間をかけて数学ⅢCの全範囲を一通り学習する

理系数学において、数学ⅢCは最頻出分野であると同時に、典型的な問題が多いため、得点に結びつきやすい分野でもある。一般的な高校では高校3年生から学習を開始する科目であるが、数学は「理解した」から「解けるようになる」までにある程度の期間を必要とするため、基礎概念の習得を高校2年生の段階で完成させることは難関大合格における必須事項である。

高校3年生においては、1学期でもう一度全範囲を一巡することで、弱点分野の発見と初習時には触れなかった応用事項の補足を行う。2学期以降は東大・京大・医系数学LZと同様にテストゼミ形式の授業を行う。

入試完成数学Y[Ⅰ・A・Ⅱ・B](高1〜2)※新課程対応
入試実戦数学LY[Ⅰ・A・Ⅱ・B](高2)
ハイクラス数学LY[Ⅰ・A・Ⅱ・B](高3)

LEVEL
★★★

まず、高校1年生から高校2年生の夏期までで数学ⅠAⅡBの全範囲を学習する。この初習の段階では、基礎に重点をおき、各分野の全体像を俯瞰する。「基礎」とは「易しい」という意味ではない。高校数学の各概念の本質的な事柄という意味である。

高校2年生の2学期から高校3年生の夏期までにかけては、数学ⅠAⅡBのすべての範囲を繰り返す演習・スパイラル方式の授業により、弱点分野を克服し、知識を深化させていく

高校3年生の2学期からは、より入試本番を意識した演習により、時間配分・問題選択の方法・部分点の取れる答案作成法などに重点をおいた「確実に合格するための得点力」を養う。

入試完成数学SY[Ⅲ・C](高2)
ハイクラス数学SY[Ⅲ・C](高3)

LEVEL
★★★

理系志望者を対象とする講座である。まず、高校2年生の2学期から高校3年生の1学期までに数学ⅢCの全範囲を一通り学習する

理系数学において、数学ⅢCは最頻出分野であると同時に、典型的な問題が多いため、得点に結びつきやすい分野でもある。一般的な高校では高校3年生から学習を開始する科目であるが、数学は「理解した」から「解けるようになる」までにある程度の期間を必要とするため、基礎概念の習得を早い段階で完成させることは難関大合格における必須事項である。

高校3年生の2学期以降はハイクラス数学LYと同様に演習・添削形式の授業により実戦力を養成する。

速習完成数学N[Ⅱ・B](高2)

LEVEL
★★★

本講座は、高校2年生からの新規入室者向けの講座である

一般的に高校では2年生で学習することの多い数学ⅡBの分野からスタートし、高校2年生の2学期までに全範囲の学習を終える。2学期の後半では、数学ⅠAの分野も交えた総合演習形式により、授業を展開していく。ここで、数学ⅠAⅡBの知識を再度整理・体系化して、来るべき受験学年への準備を行う。

速習完成数学SN[Ⅲ・C](高3)

LEVEL
★★★

約半年をかけて数学ⅢCを一通り学習し、受験で戦えるだけの力を養成する

数学ⅢCは高校数学の中で最後に学習する科目なので、スタートの機会を逃すと後手に回り、一通り学習し終えるのが直前期ということも珍しくない。また、数学ⅢCでは計算力が重要な鍵を握る。したがって、学習開始の時期が遅いと、計算力が安定する前に受験本番を迎えてしまうことになる。逆に数学ⅢCは、要領よく学習していけば高3の夏期までに一巡することが可能なのである。

部活などの事情により、学習が遅れてしまっている受験生のための最後のチャンスとなる講座である。なお、2学期以降はハイクラス数学SY[Ⅲ・C]と同内容となる。

数学repeat&Repeat

LEVEL
r1 ★★★
r2 ★★
r3☆☆

全学年を対象に、学年別ではなく習熟度別に数学ⅠAⅡB全範囲をテスト演習する講座である

数学は「理解する」ことと「解けるようになる」ことが決定的に違う。講義を聴くことはあくまでインプットであり、アウトプットする演習が不可欠である。ところが、自宅学習だけでは「勘違い」や「すぐ解答を見て、理解したつもりに
なる」ことが多い。様々な分野からランダムに出題することで、その場限りの理解になっているテーマを洗い出す。学年をまたいだクラスの雰囲気により、緊張感をもって問題を演習することで数学を自分のものとする。

r1はⅠAⅡB全範囲、r2はⅠAが既習であることを前提とし徐々に出題範囲を広げていく、r3は高校1年生の通常授業の復習となるように出題する。