第26回 東大生インストラクターによるセンター試験直前期激励メッセージ

東大研究室

今回は間近に迫ったセンター試験への東大生インストラクターによる「直前期激励メッセージ」をお届けします。

センター試験直前期激励メッセージ

文科二類2年 R・Kインストラクターから

今までやりたかったことも見たかったテレビも振り切って頑張ってきた受験生活も、もうラストスパートです。あとは必死に前を向いて走り切るだけ!とにかく体調管理に気をつけて、もう少しだけ自分の今やれる精一杯を積み重ねていってください。

特に今まで間違った問題をまとめて解き直すと、過去の自分を超えたという自信が持てるのでおすすめです。それから本番の余計な心配をなくすためにも、会場についてはしっかり調べて、時間に余裕を持って会場入りするようにしましょう。

これまでみなさんがY-SAPIXで頑張っているのを見てきて、みなさんなら絶対に大丈夫だと確信しています。頑張ってください!

理科一類1年 Y・Sインストラクターから

すでに全力で頑張っているみなさんに言えることには限りがあるのですが、直前期には「実力を点数に変える」ための勉強をすることをお勧めします。

志望校の過去問や大学別模試の問題などを参考にして、どの問題から解こうか、どの問題を解こうか、どの問題にどれくらいの時間をかけようか、といった作戦を立てて、これからの勉強はそのシミュレーションのつもりで取り組んでみてはいかがでしょうか。

残された時間は無限ではありませんが、だからこそこれからは集中力が増していく時期だと思います。本番みたいな気持ちでいつもの日々を過ごしていると、本番はいつも通りに過ごせますよ。

文科一類1年 S・Wインストラクターから

入試本番は緊張します。家族に激励されながら家を出て、寒空の下会場へと向かい、試験場に着くや否やあなたの緊張はピークに達する。しかし…緊張など試験が始まればすぐに消え失せる!緊張など、本番の、模試とは違う「本物」の入試問題を片付けていき、点数をもぎ取っていく快感にかき消されます。

入試は、結局あなたの今までの努力がそのまま反映される場なのです。どうせ消える緊張感に、今から押しつぶされることはありません。緊張など忘れ、最後まで自分に必要な勉強をし続けて下さい。本番、精一杯楽しめるように。

理科二類1年 T・Aインストラクターから

さあいよいよ本番ですね!初めての大学受験ということで、不安や焦りでいっぱいになっている人たちもいると思います。ですが、今までの自分の頑張りを信じて、プラス思考であともう少しがんばって、受験を乗りきりましょう!

また、最後まで気を抜かず、つまらないミスをしないように心がけましょう。

本番では、忘れ物はしない、受験番号はしっかり書く、携帯の電源は切っておくなどいつも当たり前にやっていることでもしっかり注意し、最大限に自分の力を出しきってきて下さい!

次回は、「東大入試プレ問題分析〈国語・古文〉」を掲載予定です。

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